寒さによる洗面所の水漏れ

毎年冬になると気がかりなのが、水道管の凍結です。ここでトイレつまりがこんな京都のどこにしても天気予報でも凍結の危険性などについての予報があるものの、何となく大丈夫だろう…と思って過ごし、特にトラブルが起きたことはありませんでした。その日も、数年に一度の大寒波という言葉がニュースで飛び交っていたものの、毎年のことだから…と、根拠のない自信をもっていました。しかし、朝起きて、洗面所が水浸しになっていたときは、本当に後悔しかありませんでした。しっかりとした対策をとっていれば…と思う間もなく、知り合いの専門業者に連絡をしました。きっと、他の家でも同じ状況になっているだろうから、時間がかかるのでは、という不安をよそにすぐに駆け付けてくれました。どうやらほかの家はしっかりと対策をとっていたため、凍結などのトラブルを回避することが出来たようで、我が家からの連絡がその日の最初の電話だったそうです。業者の方曰く「こんな日に対策しないのは、この家くらい…」と厳しいお言葉をもらい、恥ずかしいやら情けないやらでした。そして、水道凍結の怖さは、業者が来てくれればすぐに解決できるものではなく、対処法を施してからしばらく時間が必要ということで、気まずい時間を過ごしました。水が使えないという不便さもさることながら、やはり人のいうことをしっかりと聞いて、事前の準備をすることの大切さを感じた一日となりました。